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2026.09.18

コルチゾールと自律神経の乱れ

    代官山 整体 接骨院 女性専門

    コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンで
    「ストレスホルモン」としても知られています。

    「ストレスホルモン」というと悪者のようなイメージを
    持たれがちですが、本来は血糖値を保ったり
    炎症を抑えたり身体を活動できる状態に
    整えたり
    する生きていくうえで
    欠かせないホルモンです。

    また、コルチゾールの分泌量は
    一日の中で変動しており、
    起床前後に最も高くなり
    夜にかけて徐々に低くなるという
    リズムを持っています。

    この日内変動があることで
    朝は身体を活動モードに切り替え
    夜は急速モードへ移行しやすくなっている

    と考えられています。

    コルチゾールが分泌される仕組み

    コルチゾールの分泌は
    ・間脳の視床下部
    ・下垂体
    ・副腎

    という3つの器官が連携する
    「HPA軸」と呼ばれる仕組みによって
    調整されています

    ストレスを感じると、
    まず視床下部からCRHという物質が分泌され
    それが下垂体に伝わりACTHの分泌を促します

    さらにACTHが副腎皮質に働きかけることで
    コルチゾールが血中に放出される
    という流れです。

    身体的なストレス(けがや感染、寒さなど)
    だけでなく
    仕事のプレッシャーや人間関係といった
    精神的なストレスによってもこの経路は活性化します。

    コルチゾールと自律神経の関係

    コルチゾールの分泌と自律神経は
    密接に連動している
    と考えられています。

    ストレスを感じた瞬間
    交感神経が優位になり
    心拍数や血圧が上がるのと同時に、
    HPA軸を通じて
    コルチゾールの分泌も高まります。

    本来はこの反応が収まれば
    副交感神経が優位な状態に戻り
    コルチゾールの分泌量も落ち着いていきます。

    しかし、ストレスが慢性的に続くと
    交感神経が優位な状態が
    続きやすく
    なり
    コルチゾールの分泌リズムそのものが
    乱れてしまう
    ことがあります。

    その結果、
    自律神経のバランスが乱れた状態が
    慢性化しやすくなると考えられています。

    コルチゾールの乱れによって起こること

    コルチゾールの分泌バランスが
    崩れた状態が続くと
    身体には様々な変化が現れるとされています。

    代表的なものをまとめました

    影響を受ける領域起こりうる変化
    代謝血糖値の上昇、内臓脂肪の蓄積
    免疫免疫の働き低下、風邪をひきやすくなる
    睡眠寝つき悪化、夜中に目が覚める
    筋肉筋タンパクの分解が進みやすくなる
    自律神経頭痛、肩こり、冷え、めまいなど

    ①代謝への影響

    コルチゾールには
    血糖値を上げる働きがあるため
    分泌過多の状態が続くと
    血糖値が高い状態が慢性化
    しやすくなります。

    またコルチゾールは
    脂肪、特に内臓脂肪を蓄積しやすくする方向に
    働くともいわれており
    慢性的なストレスが体系の変化
    繋がるケースもあります。

    ②免疫への影響

    コルチゾールには本来、
    過剰な炎症を抑える働きがありますが
    分泌過多の状態が長く続くと
    免疫細胞の働きそのものが低下しやすくなる
    とされています。

    「ストレスが続くと風邪をひきやすくなる」
    という経験がある方も
    多いのではないでしょうか?

    ③睡眠への影響

    本来、夜間はコルチゾールの分泌量が低くなり
    身体が休息モードへ
    切り替わりやすくなります。

    しかし、ストレスによって
    夜間もコルチゾールが高いままだと
    寝つきが悪くなったり
    夜中に目が覚めやすくなったり

    することがあります。

    ④筋肉への影響

    コルチゾールには
    エネルギー源を確保するため
    筋肉のタンパク質を分解する作用もあります。

    そのため、慢性的に
    コルチゾールが高い状態が続くと
    筋肉量が落ちやすくなる可能性
    指摘されています。

    ⑤自律神経症状

    コルチゾールの分泌リズムが崩れ
    交感神経が優位な状態が続くと
    頭痛や肩こり、冷え、めまい

    といった自律神経の乱れによる不調が
    現れやすくなると考えられています。

    女性とコルチゾールの関係

    以前のコラムでエストロゲンについて
    ご紹介しましたが、
    コルチゾールと女性ホルモンは
    互いに影響しあう関係
    です。

    エストロゲンにはコルチゾールの
    分泌を調整する働きがある
    とされ、
    生理周期の中でエストロゲンの分泌量が
    変化する時期は、
    ストレスに対する身体の反応も
    変わりやすいと考えられています。

    特に、排卵後から月経前にかけての時期は、
    ホルモンバランスの変化とともに
    ストレス耐性が下がりやすく

    普段は気にならないような出来事にも
    イライラしたり、落ち込んだり
    しやすくなる方も少なくありません。

    いわゆるPMS(月経前症候群)の症状の背景にも
    女性ホルモンとコルチゾールの
    相互作用が関わっている可能性

    指摘されています。

    コルチゾールのバランスを整えるために

    コルチゾールの分泌バランスを
    整えるためには生活習慣の中で
    いくつかできることがあります。

    まず、質の良い睡眠をとること。
    決まった時間に眠り、
    朝日を浴びることで

    コルチゾールの日内変動そのものを
    整えやすくなります。

    次に適度な運動を取り入れること。
    軽いウォーキングストレッチなど
    無理のない範囲の運動は
    ストレスの解消に役立つ
    とされています。

    一方で、過度に激しい運動は
    かえってコルチゾールの分泌を
    高めてしまう
    こともあるため

    運動の強度や頻度にも
    配慮が必要です。

    また、意識的にリラックスできる時間を
    作ることも大切です。

    深い呼吸や入浴などで
    副交感神経を優位にする時間を持つことが
    コルチゾールの分泌を
    落ち着かせることに繋がります。

    まとめ

    コルチゾールは本来
    身体を守るために欠かせないホルモンですが

    慢性的なストレスによって
    分泌のリズムが崩れると
    代謝や睡眠、筋肉、
    そして自律神経のバランス
    にまで
    影響が及ぶことが分かっています。

    以前のコラムでご紹介したマイオカイン
    もそうですが、
    ホルモンは単独で働くのではなく、
    互いに影響し合いながら
    全身のコンディションを
    形づくっている
    と考えると
    分かりやすいかもしれません。

    「なんとなく不調が続く」
    「肩こりや頭痛が慢性的にある」
    という場合
    その背景にストレスによる
    自律神経の乱れが関わっている
    ことも
    少なくありません。

    代官山Asa接骨院のオーダーメイド施術では
    お身体の状態や生活習慣のお話を伺いながら
    自律神経のバランスを整えることを目指した
    施術をご提案しています。

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    身体の仕組みを正しく理解することで
    健康への理解がより深まります。

    今後も身体の仕組みについてや
    当院での施術についての
    情報発信をしていきますので
    ご興味があれば、
    見ていただけると嬉しいです!

    女性のための代官山Asa接骨院
    渡辺
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    Daikanyama Asa

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