2024.02.02
最適な睡眠時間って何時間?
よく眠れない、寝ても疲れが取れない、長年不眠症で苦しんでいる
など”眠り”についてのお悩みを抱えている方多いのではないでしょうか?
今回はそんな”眠り”について
時間の観点から考えていきたいと思います。
一般的に睡眠時間は6~8時間が最適とされていますが
個人の体質によって大きく異なります。
また、年齢によっても必要な睡眠時間は変化し、
成人と比較し幼児では長時間の睡眠が必要になりますし
高齢者は、長時間寝続けることが難しくなります。
つまり、言ってしまえば一般的に最適な睡眠時間という
考えではなく、
「自分にとっての最適な睡眠時間」を
見つけることが大切になります。
最適な睡眠時間の見つけ方
そこで、ぜひ試していただきたいのが
ご自身で睡眠時間を5~9時間で変えてみることです。
そして、ご自身で睡眠時間による体調の変化をチェックします。
例えば、
・すっきり目覚められたか
・眠気でぼーっとしてしまうことが無いか
・身体のだるさや重さが無いか
などを睡眠時間によって比較し最適な睡眠時間を見つけましょう。
もし、
9時間を超えて寝てもまだ眠い
日中も強い眠気に襲われている
毎日身体が重い、だるい
など、上記に当てはまる方の問題は
睡眠の時間ではありません。
「質」を見直す必要があります。
その場合には、
寝室の環境を変えることや
睡眠前2時間の過ごし方を見直す必要があります。
それでも、改善されない方は
身体のスイッチの切り替えが上手にできない状態と
なってしまっているため、整体や鍼などの介入が
必要になります。
「どこへ行っても改善されなかった。」
「その日はいいけどまたすぐに戻ってしまう。」
ような経験がある方は、
代官山Asa接骨院にぜひ一度ご相談ください。