2025.05.30
ダイエットに重要な”成長ホルモン”その鍵を握るのは「睡眠」

「ダイエット」
体重を減らしたい
健康的にくらしたい
痩せてきれいになりたい
など
ダイエットの目的は人によっても
さまざまだと思います
そしてダイエットする上で無視できないのが
「成長ホルモン」です
目次
Contents
目次
Contents
1.成長ホルモンとは
成長ホルモンは
脳下垂体というところから分泌されるホルモンです。
イメージとしては
子どもの身長など
身体が大人になっていくための
働きをしてくれているホルモン
という方が多いのではないでしょうか
しかし、成長ホルモンは
子どものころ分泌量が多いのはもちろんですが、
大人になってからも重要な働きを行っています。
2.成長ホルモンの働き
- 軟骨増殖促進
- タンパク質合成促進
- 血糖上昇
- 脂肪分解
- 電解質の再吸収
以上のようにさまざまな
”成長”に関わっています。
そして、ダイエットに特に関わってくるのが
3.血糖上昇
4.脂肪分解
です!
血糖値上昇
空腹時に血糖値が下がると
成長ホルモンが分泌されます
そうすると、肝臓に貯蔵されている
グリコーゲン(糖)が分解され、
血中へ放出され血糖値が上昇します。
その結果、糖がエネルギーへと
変換され代謝が上がります
脂肪の分解
成長ホルモンは
体内に貯蔵している
中性脂肪を分解し
遊離脂肪酸を血中へ放出することで
脂肪を代謝させています。
3.成長ホルモンはいつ分泌される?
成長ホルモンの分泌促進には
①睡眠
②運動
③ストレス
④空腹
が関わります。
②~④はダイエットに重要と
よくあげられるものではないでしょうか
特に④空腹
成長ホルモンの役割に血糖値上昇が
あげられたということは、
血糖値の低下に反応するという
意味でもあります。
常におやつを食べて
血糖値が高い状態が続くと
成長ホルモンは分泌されずらくなります
4.睡眠時の成長ホルモン
睡眠の特に寝入りの90分に
成長ホルモンの分泌が促進されると言われています。
昔は、睡眠やお肌のゴールデンタイムは
24時~2時などと言われていることもありました。
しかし、現在では
最初のノンレム睡眠つまり
寝始めから90分が一番大切と言われています。
どれだけ長い時間睡眠をとっても
この最初の90分にしっかり深い睡眠をとれていないと
疲労が残りやすく、成長ホルモンの分泌も
乱れてしまいます
なので、就寝の数時間前には食事を終わらしたり
スマホを触るのを控えたり
睡眠への準備が重要とされています。
睡眠の準備はそれだけでなく
身体の力がぬけて自律神経が切り替わることが重要です
ストレスが多く、身体に常に力が入っていると
交感神経優位の状態から抜けだせず
深く眠ることができません。
ダイエットが停滞している方は
自律神経の乱れや睡眠の質を見直してみるのも
良いかもしれません。
自分ではどう対応したらよいかわからない
色々試した見たけど変わらない
という方はぜひ一度ご相談ください◎
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身体の仕組みを正しく理解することで
健康への理解がより深まります。
今後も身体の仕組みについてや
当院での施術についての
情報発信をしていきますので
ご興味があれば、
見ていただけると嬉しいです!
女性のための代官山Asa接骨院
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